というわけでない人気シリーズ、「高卒の僕が今話題の〇〇について調べた」もちろんぼくも高卒だから、ぼくの解説が正しいかはわからない。(という逃げ)
そして今回は99%くらいの高卒は、俺には関係ね〜だろ!!!!と思っているであろう、マイナス金利について調べてみました。
調べていくと、結構「へ〜ほ〜」な事があって、日本の銀行にお金預ける意味!みたいになりました。
最近ニュースなどで、「マイナス金利」とか言っていますね。ナンノコッチャわからない言葉ですが、少し考えてみると結構簡単で、ようするに「みんな貯めてばっかいないで金使えよ!」てことみたいです。
↑こんなニュース見たって右から読むのか左から読むのかもわからんレベル(笑)
マイナス金利とは!!!
マイナス金利とは金利が減るってことですよね。
まて、そもそも金利ってなんだ????
銀行にお金を預けるときに利子がつきますね!1年入れておけば1年後には数円とか増えていると思います。それが金利です。
考え方としては、僕たちは銀行にお金を預けていて、銀行は僕達が貯金したお金を使いながら給料出したりビジネスをしているわけです。 つまり、国民が誰も銀行に貯金しなかったら銀行は食っていけないわけです。
へっへっへ、銀行って偉そうだけど、俺達がお金貸してあげているようなもんだな、へっへっへ
だから、みんな貯金してくれてありがとうね!銀行にお金預けてくれたらすこしばかりのお礼として利子つけるよ。ってなっています。だから銀行にお金を入れておくと1年たった時に、ナゾに数円ずつ増えていたりするんです。
ちなみに今の利子は、ぼくが利用している山形銀行で0.02%です。つまり、100万円を預けていても1年で200円しか増えません。(笑)
笑っちゃうでしょ?これ、日本には気付いている人少ないんですが、1年で200円。一回時間外やコンビニで下ろすだけで手数料216円かかる。はい、確実に預金が減っていってるんですよ。
銀行に預けてるのに、お金減っているんですよ!!!!
ちなみに、昔は金利が7%とかだったみたいです。となると、100万貯金すれば、1年で107万になり、そこにまた7%増え、、、、と繰り返すと10年後にはなんと倍になっているんです!
ということは銀行に入れておくだけで10年後資産倍になるんですよ!そんな楽な資産運用があったのか・・・・。
そして貧困層になればなるほど、手数料を気にせずに時間外や指定外のATMで下ろす・・・。結果お金がどんどん減っていく・・・。
今ですら0.020%しかない金利が、下がってしまうっていうのがマイナス金利です。おそろしや。
マイナス金利デメリット
銀行に預けていてもお金増えない。いろいろ考えたらむしろ減る恐れすらある。
マイナス金利メリット
お金を借りる時の金利が下がるので前より借金しやすくなる。銀行からお金を借りるときには利子を払わなきゃいけないですが、その利子も下がることになるので、お金は借りやすくなるわけです。つまり住宅ローンも以前よりは少し安く借りれるわけです。
なんでこんなことするの?
一番の目的は、経済を回すことだそうです。預けても意味ないよ!っていう状態になったらみんな使うし、投資したりすることも増えるでしょう。住宅ローンも金利が下がれば家をたてる人が増えるかもしれない。するとお金が周り仕事ができ、国が潤う!みんなもっと経済を回しないさい!
ってことみたいです。が、そんな金利が少し下がったくらいで「資産運用しよう!」なんて思わないでしょうし、結局は大企業とかもともと資産が多い人にとっては影響があるけど、普通の人たちにはなんの影響もないように進んでいく気がします。
金利が下がったことも気付かず、知らず知らずのまま使ってないのにお金減ってる〜〜〜っていう状態になるんだと思います。
みなさん、銀行にあずけてばっかいないで使いましょう! 銀行に預けてていいことといえば、盗まれる心配がないのと、火事などで燃えてしまっても1000万円までは保証がきくのと、地元の銀行に対する貢献くらいなもんです。
日本でも富裕層は海外などの金利が高い銀行を見つけて預けている人もいるそうです。海外の場合、多額のお金をその国の銀行に預けるだけで永住権やらビザがもらえたりもします。
こんなことでも少し知っておくと、お金のしくみ世の中の仕組みがわかってきます。今はお金持ちじゃなくても、自分がお金を手にした時に何に使うべきかが分かれば増やすことができます。
お金を手にしても、使い方がわからなければ破産して不幸になって終わりです。
高卒のKen蔵のおかげでお金増えたよ〜って言われたらめっちゃ嬉しいです(笑)
大人気「高卒〜〜シリーズ」ですが、このことについて記事書いてっていうのあれば僕までご連絡下さい(笑)