日本人の特徴で、やっぱり恥ずかしがり屋さんが多いんです。
そしてそれが僕らの成長の妨げになっていると思います。
ばかにされてもやり続けるとものすごい成長しますよ
逆に、周りの目を気にしてやめてしまうとそれまでです。
これは僕の実体験があるので間違いないです。
自分が22年生きてきて実際に経験した「ばかにされてもヘタクソでもやり続けたら成長した話」をご紹介します。
ばかにされてもやり続けました【歌編】
ぼくは小さな頃から暇さえあればなんか歌ってました。はやりの歌とかを口ずさんでました。
しかしめちゃくちゃ音痴でした。
兄と一緒にカラオケ歌おうとすると、「一緒に歌わないで」って言われるし
いざ一緒に歌ったと思ったら「普通に歌ってるのにキレイにハモれてるよ」なんて言われてました。
そう、音程がキレイにずれているがために、正しい音程の人と歌うとハモるのでした(笑)そのくらい音痴でした。
しかしぼくはめげずに歌い続けました。歌が好きだから!歌い続けました。
そしたらいつの間にか周りよりうまくなってました。
うまいと言っても、特技は歌です!というほどうまくはないですが、カラオケ行っても恥ずかしくないくらいの歌唱力です(笑)
カラオケで歌えるというのは全く損しないことだし、上手に歌えたらむしろ得する事のほうが多いですからね!合コンでも、接待でも!良かったです!
もし僕が、家族からの「音痴!歌うな!」の圧力に屈してしまっていたら今頃「カラオケはやめとこうぜ!」って言ってたかもしれません笑
恥ずかしくてもやり続けました【英語編】
ご存知の通り、僕は英語が話せます。2年ほどアメリカのシアトルに留学していました。
留学すれば英語が話せるわけでもなく、留学しても英語があまり話せない人も数多くいます。
英語をマスターするこつは、「いかに話すか」これに尽きると思います。
留学先の日本人とはつるむなよ!
なんてよく言ったりしますが僕はガッツリ日本人と飲み会をし、遊んでました。
でもそれと同じくらい、英語を使っていました。
留学すると、先に留学をしている日本人の先輩方がいます。
日本人で自分より英語が話せる人の前でなかなか英語って使いたくないんです。だって、間違っていたりしたら恥ずかしいし。。。
しかし、ぼくは僕より英語が話せる先輩の前でも恥ずかしがることなくめちゃくちゃな英語を話し続けました。
そしてわからないことは質問しまくりました。
すると、いつの間にか英語がめちゃめちゃ上手くなっていました。きっと同じ期間留学していた同期よりは英語が上手な自信はあります。
これも、恥ずかしがることなくめちゃくちゃな英語を使いまくったからなんです!
自分自身がこんな体験をしたので、自分より後に米国に来た留学生の後輩ちゃんたちには積極的に「英語で話して!」とか「君が僕の分までオーダーして」とか言って、後輩たちに英語を話す機会を与えようとしたんですが「Kenさん話せるじゃん!私恥ずかしいし!」みたいな感じでした。。。
もっと過去をたどると、中学の英語の授業の時から「apple」を1人だけ「アッポー!」と発音してました(笑)
結構笑われてましたが、そのおかげで誰よりも英語話せるようになりました(^o^)
やはり、上達するには恥なんか捨てるべきです。どんどんやるべきです。
ぼくが音痴でも歌えたのも、英語話せない状態から話せるようになったのも、「どちらも大好き」という共通点が会ったことです。
そう、好きなことはとにかく上達したいし周囲は関係ないんです。
ということは、お仕事も、、、、
好きなことをお仕事にしていたら夢中にやるので上達するんじゃないかなぁと思います。