まだ形のないものとナゾの戦いを繰り広げてますか?ちょう消耗しますよ。
なんでこの人こんなに戦ってるんだろう?って思う人がたくさんいます。
野球で戦う、喧嘩で戦うなら勝ち負けはあるから頑張ればいいけど、
普段の物事って勝ち負けってほとんどないだろうし、勝ち負けないのに頑張って戦ってもそれこそ疲れちゃうだけですしね。散々戦った後に「あれ、何が勝ちで何が負けなんだ?そもそもなにと戦ってたんだ?」ってなっちゃうのが目に見えています。
最終的に気づくのは、勝ち負けじゃなくて解釈です。最後は人の物事の捉え方なんだから完全に勝ち負けなんてないわけです。それなのに自分と戦ったり、自分の前に立ちはだかる壁と戦ったりすると何がなんだかよくわからなくなってきます。
同級生との戦いもそうですよ。年収とか地位とか、人と競うものではないのに頑張って戦う。そして最終的に疲れちゃう。あれ、おれってなんでこんなに対抗心燃やしてたんだろう。そもそもなぜ戦っていたんだろう、何と戦っていたんだろう。
本にこんなことかいてありました。 世界最強の商人っていうビジネスマンなら一度くらいは読んだことあるであろう名作です。
自分に立ちはだかる壁と戦うな。その壁は敵ではなく、ともに歩む仲間だ
これを読んでから、よくわからん壁と戦う事がなくなりました。この困難くんも仲間か〜とだいぶいっちゃってる考えをするようになったんです。
そしたら長年の悩みであった、【人と比べてしまう】がスッとどこかに消えました。
想像以上に戦う必要ないと思います。僕の憧れるような人たちはまさに戦っていない人たち。みんな一緒の仲間だよ!おいでおいで!という人たちです。
しかし、大成功者の中にも戦っている系の人もいます。個人的な戦っている系の人は大企業の幹部に多い気がします。でもそれは納得で何千何万人という社員とその家族を考えたら戦っていないと不安でしょうがないからでしょう。きっと彼らも戦うことはやめ、気楽に生きていきたいはず。。
戦うことをやめた人は強いぞ〜(そんな気がするだけ)
そして戦うことをやめると、自分が信念をもとに生きていたのか、ただなんとなく社会と戦っていることに酔いしれながら生きていきたのかがすぐにわかります。
戦いで消耗しないで、穏やかな心をもとうぜ!